中日・ソフトバンク戦のスタメン発表、交流戦の行方はどうなるか

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■プロ野球 交流戦 ソフトバンクー中日 (3日 みずほPayPay)中日の今季52戦目となるソフトバンク戦のスタメンが発表された

中日は2カード連続勝ち越し中で、現時点での成績は23勝26敗2分の借金3となっている

現在、セ・リーグで5位の中日は首位・阪神に対して6.5ゲーム差の位置にいる

一方、ソフトバンクは24勝24敗2分でパ・リーグで4位、首位・日本ハムに4.5ゲーム差で追走中である

昨年の交流戦では、中日は7勝11敗で11位、ソフトバンクは12勝6敗で2位という結果だった

このカード自体も昨季はソフトバンクが2勝1敗で勝ち越しているが、両チームの交流戦通算成績は中日が201勝212敗13分で勝率.487、ソフトバンクは251勝157敗18分で勝率.615を誇る

ソフトバンクは交流戦で最多8度の優勝を果たした実績がある

スターティングメンバー

中日 ポジション ソフトバンク ポジション
上林 ライト 周東 センター
田中 セカンド 今宮 ショート
岡林 センター 柳町 レフト
カリステ レフト 近藤 ライト
ボスラー ファースト 中村 ファースト
高橋周 サード 栗原 サード
川越 DH 山川 DH
石伊 キャッチャー 海野 キャッチャー
村松 ショート 野村 セカンド
中日の先発は涌井秀章(38)、今季は5度目の登板で成績は2勝1敗、防御率1.44と安定している

前回の5月23日の阪神戦では7回3安打無失点の好投を見せた

涌井は交流戦での勝ち星を26に伸ばしており、歴代3位タイの記録を持っている

対するソフトバンクの先発は有原航平(32)で、今季10度目の登板を迎える

成績は2勝5敗、防御率4.35と苦しみながらも、前回の日本ハム戦では8回を投げて4失点という結果で負け投手となった

交流戦通算での成績は9勝4敗、防御率2.81を記録している

中日とソフトバンクの交流戦は、両チームにとって重要な意味を持つ。中日は借金3を返済し、順位を上げたい意欲があり、ソフトバンクも上位を目指して勝ちを重ねたい。先発投手の涌井秀章と有原航平の対決も注目で、両チームの戦略によって試合の行方が大きく変わる可能性がある。
ネットの反応

中日ドラゴンズは、交流戦初戦を迎えるにあたってスターティングメンバーを発表しました

注目の選手として挙げられているのは、高橋周平選手のスタメン起用です

ファンからは、石川昂選手がベンチという選択に驚きつつも「周平で正解」と前向きな意見が見受けられました

特に、「DHには川越が起用されるのがベスト」といったコメントもあり、期待が高まっています

一方で、石川選手を外すことへの不満もあり、「石川は早く2軍へ行くべき」という厳しい意見もありました

先発投手の涌井選手に関しては、ファンから「必ず試合を作ってくれる」という期待の声が上がっており、打線の援護が求められています

「攻撃力が不安」とするコメントや、特にカリステ選手とボスラー選手の下位打線に心配の声も聞かれましたが、それでも「6番からの打線が楽しみ」との意見もあり、ファンは複雑な思いを抱えています

また、ブライト選手がスタメンから外れたことに対しても関心が寄せられています

「陰湿な采配はやめてほしい」といった意見がある一方で、「育成が必要」という観点からのコメントもあり、監督の方針に対する賛否が分かれています

試合を通じてドラゴンズの実力を発揮してほしいとの願いが広がる中、ファンはこのスタメンでどのような結果が得られるか注目しています

ネットコメントを一部抜粋

  • もう石川が出ないかとヒヤヒヤでした…周平で正解!
  • 涌井投手は必ず試合を作ってくれるはず。
  • やっぱり石川タカヤ外されちゃいましたね。
  • 接戦なら9番村松が効いてくるはず。
  • いいスタメンだと思う。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球で各リーグのチームが対戦する特別なシーズンで、セ・リーグとパ・リーグの枠を超えた対戦が行われる。
  • セ・リーグとは?プロ野球のリーグの一つで、東京を中心としたチームが所属しており、全6チームから成る。
  • パ・リーグとは?プロ野球のリーグの一つで、主に西日本のチームが所属する全6チームからなるリーグ。
  • 防御率とは?投手が与えた自責点の数を元に計算され、投手の成績を示す指標の一つで、数値が低いほど優秀とされる。

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