中日、交流戦初戦はソフトバンクに零封負け 井上監督初陣飾れず

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プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」が3日に開幕し、中日ドラゴンズは福岡ソフトバンクホークスとの初戦に挑むも、0-4で完敗を喫しました

この試合は中日ドラゴンズの井上一樹監督にとって、就任後初の交流戦であり、残念なスタートとなりました

同日、全国の球場では故・長嶋茂雄氏を悼む黙とうが捧げられました

交流戦の概要

今季の交流戦では、各チームが合計18試合を行い、優勝チームには3000万円の賞金が贈られます

交流戦はセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な機会であり、ファンにとっても盛り上がるイベントとなっています

涌井、流れをつかめず

この日の先発は涌井秀章選手

今年までパ・リーグの西武、ロッテ、楽天で154勝を積み上げており、交流戦での通算勝利数では歴代2位タイの27勝を目指していた

しかし、涌井は5回までに毎回先頭打者を出し、4四球を与えるなど、リズムを掴むことができませんでした

試合後、監督は「ワクらしくなかった」と語っています

打線は11度目の零封

中日の打線はこの日も打ち崩せず、今季12度目の零封を喫しました

特に7回には村松選手が放った打球が右翼手の頭を越えたにもかかわらず、走塁ミスが絡み得点を逃しました

井上監督は「プロ野球選手である以上、恥ずかしい

あんなプレーをしていては勝てない」と選手たちに厳しい言葉を投げかけました

今後の展望
同一リーグ内の対戦は27日から再開する予定であり、中日ドラゴンズは次の試合に向けて巻き返しが期待されます

交流戦の初戦を失った中日には、これからの試合で挽回する強い意志が求められています

中日ドラゴンズの初戦の結果は厳しいものでした。涌井選手の調子が悪かっただけでなく、走塁ミスも目立った試合展開でした。井上監督の言葉には、選手たちへの厳しい指導と共に期待も込められているように感じられます。今後、どのようにチームが改善していくのか注目です。
ネットの反応

中日ドラゴンズの涌井秀章投手が試合後、何度も先頭打者を出してしまった投球内容について反省のコメントを述べました

ファンからは彼の pitchersとしての責任だけでなく、打線の得点力不足や走塁ミスにも言及する声が多く寄せられています

特に、涌井自身が主力として期待されているため、6回はしっかり投げ切って欲しいという意見が目立ちました

涌井の投球に不安を感じているファンも多く、彼の調子が夏場に落ち込む傾向があることも指摘されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今更言ってもね
  • 走塁が酷いのはシーズン前からですよ
  • 近藤のファインプレーでの走塁ミスより涌井の投球の方が敗因だと思う。
  • ドラゴンズが負けた原因は涌井、高橋周平、そして井上監督の9回采配。
  • 得点が0なんだから、どっちにしろ負けてたやろ(-_-;)
キーワード解説

  • 交流戦とは?全国のプロ野球チームがセ・リーグとパ・リーグを交互に対戦する特別な試合で、ファンにとっても注目のイベントです。
  • 四球とは?ピッチャーが投球時にバッターに対してストライクを取らず、ボールを4球投げることで、バッターが自動的に出塁することを言います。

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