中日・松葉貴大投手、死球を受けるも無失点の好投を続ける

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 中日―ロッテ(8日・バンテリンドーム) 中日の先発投手、松葉貴大選手が、試合中に死球を受けて途中交代する事態が発生しました

試合は0-0の均衡が続いている中、7回の1死一塁の場面で、松葉が第3打席に入りバントを試みた際に、ロッテの2番手投手である坂本選手が投じた145キロの直球が松葉の左手付近に直撃しました

松葉はその場にうずくまりましたが、すぐに立ち上がり、一塁へ歩を進めました

しかし、その後、チームのトレーナーが急行し、言葉を交わした後に松葉はベンチへ退きました

代わりに松葉の後を受けたのは板山選手です

この状況に対し、スタンドからは怒号や落胆の声が響き渡りました

特筆すべきは、松葉選手がその前まで投げていた7回6安打無失点という素晴らしいピッチングです

彼は今シーズン、これでチームトップの5勝をマークしており、投手としての期待が高まっています

松葉選手の死球は心配ですが、彼のこれまでの好投は評価されるべきです。特に、試合の流れを左右することの多い無失点のピッチングは、チームにとって大きな力となります。今後も彼の活躍に期待したいところです。
キーワード解説

  • 死球とは?ボールが選手に当たることを指します。特にピッチャーの投球がバッターに当たることが多いです。
  • バントとは?バッターがバットの先でボールを軽く押し当てて打つことです。主にランナーを進めるテクニックとして使われます。
  • 無失点とは?投手が相手チームに得点を許さずに試合を進めることを意味します。非常に優れたピッチングを示す指標です。

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