中日ドラフト1位・金丸、プロ初勝利へ挑むも4失点で降板

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2025年6月5日、みずほペイペイドームにて行われた交流戦で、中日のドラフト1位ルーキー・金丸選手がソフトバンクを相手に先発登板しましたが、6回4失点で降板し、プロ初勝利を逃しました

試合の詳細と金丸のパフォーマンス

金丸選手は、交流戦4度目となる先発マウンドに上がり、初回から波乱の幕開けを迎えました

先頭打者の周東選手に左前打を許し、その後柳町選手に適時二塁打を浴びるなど、一回の表で早くも先制点を献上

さらに、四球を出してしまったことで2死一、三塁のピンチを招くと、野村選手の左中間への3ランホームランで一挙4失点

自己ワーストとなる初回での失点が、試合の流れを大きく左右しました

好投の合間に見える課題

しかし、金丸選手は6回途中から持ち直し、5回には先頭の周東選手から今宮選手、柳町選手と3者連続三振を奪うなど実力を見せつけました

4回以降は3イニング連続で3者凡退の好投を続けただけに、初回の失点が悔やまれます

金丸選手のコメント

試合後、金丸選手は「打たれていたのはカウントを悪くした後の甘いボールを捉えられていた

そこは今日の反省点です

2回以降は徐々に立て直すことができたので、次は初回から良いリズムで投げられるように頑張ります」と心境を語りました

安定した成績との対比
金丸選手は、前回のヤクルト戦で6回1失点、自責点0という素晴らしい内容であり、ここまでの3試合では0勝1敗、防御率1.50という安定感を示していました

この期待のルーキーの今後の活躍に注目です

金丸選手はプロ初勝利を目指して登板したものの、初回に4失点して降板しました。しかし、その後は持ち直し、3者連続三振を奪うなど、今後の成長が期待できる内容でした。ルーキーとして厳しい試合も経験し、次回の登板に向けた改善点も見えたのではないかと思います。
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