この試合は中日にとって重要な一戦であり、これにより中日は連敗を3でストップし、成績を24勝29敗2分けの「借金5」に改善した
初回からリードを奪うも崩れた中盤
中日は初回、ロッテの先発・小島からボスラーの適時打を含む攻撃で2点を先制しかし、先発投手の大野雄大（36）が2回に内野ゴロで1点返され、さらに6回には友杉の適時打で同点に追いつかれる展開となった
決勝点は代打のブライトから
同点にされるも、中日はすぐに反撃2死の局面で、ボスラーが二塁打を放ち、その後山本が四球で出塁
続いて川越の代打・ブライトが適時打を放ち、再びリードを奪った
このプレーは試合の流れを大きく変えた
投手陣の奮闘
中日投手陣はその後も好投を続け、7回は橋本、8回は清水、9回は守護神・松山が無失点で守りきり、松山は今季セーブ数を21に伸ばした大野雄大のパフォーマンス
大野雄大はこの試合で6回を投げ、被安打6、奪三振3、与四死球3の成績で2失点防御率は3.14に改善された
今季7試合目の先発として、チームに貢献する結果を残した
中日の勝利は、若手選手の活躍が光った試合となりました。特に代打で登場したブライト選手の打撃は試合の転機を作り、これからのシーズンに向けての自信にも繋がることでしょう。この調子を維持し、連勝を狙ってほしいです。
キーワード解説
- 適時打とは？：試合の重要な場面で得点につながるヒットのことを指します。選手のバッティングセンスが問われる場面です。
- 守護神とは？：野球において、最終回を任される最後の投手のことを指します。重要な場面での登板はチームの勝利を左右します。
