中日・細川成也、実戦復帰後初安打を放つ
ウエスタン・リーグの中日対広島の試合が8日にナゴヤ球場で行われ、中日の細川成也外野手が右ハムストリングスのコンディション不良から実戦復帰後、初の安打を記録した細川選手は、前日7日の試合では2打席で無安打に終わっていたが、この日は2回裏の先頭打者として打席に立ち、広島の先発投手・佐藤柳から高めの直球を捉え、見事に右前打を放った
細川選手はこの試合で「4番・指名打者」として出場
指名打者とは、守備には就かずにバッティングのみを行う選手を指し、主に打撃力の高い選手がこのポジションに配置されることが多い
また、彼の安打によって得点圏に進んだ後、川上選手が左前打で出塁し、続けて津田選手が中前打を放つ場面も観られた
しかし、津田選手の打球に対して細川選手がホームを狙ってスライディングしたものの、惜しくもアウトとなってしまった
それでも、彼の機敏な走塁は負傷した右足の快調ぶりを示すものであった
中日の細川選手が実戦復帰後初の安打を記録したことで、ファンやチームにとって明るいニュースとなりました。彼の足の状態も良好で、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説
- ウエスタン・リーグとは？：日本のプロ野球の二軍リーグであり、主に育成選手やケガからの復帰選手の実戦経験を積む場として機能している。
- 指名打者とは？：守備を行わず、打撃のみを担当する選手のことで、打撃力が特に期待される選手に与えられる役割。
