2025年マイナビオールスターゲームファン投票中間発表:森下翔太が独走
日本野球機構(NPB)は、6月5日に「マイナビオールスターゲーム2025」のファン投票の中間発表を行った特に注目されるのは、セ・リーグの抑え部門での熾烈な争いだ
中日ドラゴンズの松山晋也と読売ジャイアンツのライデル・マルティネスが、わずか441票差で2位争いを繰り広げている
この2選手は共に現在、セーブ数が20でトップタイであり、昨年までの同僚同士が再び競い合う状況となっている
松山は18万3230票、マルティネスは18万2789票を獲得しており、その差が激しいことが一目でわかる
さらに、阪神タイガースの岩崎優も12万6125票で3位に位置している
そして、最多得票を記録しているのは、セ・リーグの外野手部門での森下翔太(阪神)で、なんと36万7152票を集めている
30万票を超えた選手は、同じく阪神の三塁手・佐藤輝明(33万1107票)、オリックスの二塁手・太田椋(32万2974票)、そして万波中正(32万8423票)がいる
投票の締め切りは6月22日までで、選ばれた選手たちは、全セ監督の阿部慎之助(巨人)と全パ監督の小久保裕紀(ソフトバンク)の指揮の下、7月23日に京セラドーム大阪、続いて24日に横浜スタジアムで試合を行う予定となっている
今年のマイナビオールスターゲームは、ファン投票が非常に白熱している。特にセ・リーグの抑え部門では、松山晋也とライデル・マルティネスの競り合いが注目される。また、森下翔太の圧倒的な得票数は、ファンからの期待を示しており、今後の試合でも彼の活躍が楽しみだ。全体的に見ても、多くの選手がファンの支援を受けており、プロ野球の人気が高まっていることがうかがえる。
キーワード解説
- 松山晋也とは?中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手で、主に抑え(試合終盤に投げる投手)として登板する。
- ライデル・マルティネスとは?読売ジャイアンツの投手で、強力なストレートとスライダーを駆使する抑え投手。
- セーブ数とは?試合の終盤に勝利を守るために登板した投手が記録する、試合の結果に貢献した数を指す。
- マイナビオールスターゲームとは?日本のプロ野球で一番の球星が集まる試合で、ファンの投票によって選ばれた選手たちが対戦する。

