DeNA、延長戦で日本ハムにサヨナラ勝ち 7季連続勝ち越し達成
プロ野球交流戦が行われた8日、横浜スタジアムにおいて、横浜DeNAベイスターズが北海道日本ハムファイターズに延長10回の末、5対4で勝利を収めたこの結果、DeNAは日本ハム戦で2018年から7季連続で勝ち越しを確定させることに成功した
試合は終始接戦となり、1点ビハインドの9回には、守護神・田中から宮﨑が同点となる適時打を放ち、試合を振り出しに戻した
さらに延長10回では、京田がレフトへの二塁打を放った後、桑原の申告敬遠で作り出した無死一・二塁のチャンスを活かし、佐野の中安打で1死満塁の状況を迎えた
最後は三森がライトへのサヨナラ打を放ち、試合を締めくくった
また、筒香選手は、この試合でも3号ソロホームランを放ち、チームに1点をもたらした
スターティングメンバーには、1番桑原、2番度会、3番佐野、4番牧、5番筒香、6番宮﨑、7番松尾、8番森敬、9番石田裕が名を連ね、キャッチャーには戸柱に代わって松尾が起用された
先発投手の石田裕はこれまでに5試合に登板し、1勝1敗、防御率は3.19と安定した成績を残していた
試合の中盤では、5回表に日本ハムのレイエスと万波にそれぞれホームランを浴び、逆転を許したが、6回裏には佐野と牧が連続ホームランを放ち、再び試合を振り出しに戻した
この試合を通じて、多くの選手が重要な役割を果たし、特に延長戦での勝利はチームの士気を高めるものとなった
今回の試合は、チームの士気を高める重要な勝利となった。特に、サヨナラ勝ちという劇的な結果は、選手たちにとっても特別な体験だ。延長戦での粘り強さは、選手たちの精神力やチームワークを証明しており、今後の試合に向けて期待がかかる。
キーワード解説
- サヨナラ勝ちとは？：試合が同点の状態から、最終回以降に得点をして勝利すること。サヨナラ勝ちは試合の決着を劇的にするため、観客にも大きな印象を残す。
- 守護神とは？：試合の終盤を任される投手のこと。特にリードを守る役割を持ち、登板時には強力なストレートや変化球が求められる。
- 適時打とは？：得点をもたらすヒットのこと。塁上にいる走者が得点できるような状況で打ったヒットを指す。
