西武・今井達也が10試合連続ハイクオリティースタート達成も広島戦で苦杯

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◇交流戦 西武2-5広島(2025年6月7日 マツダ)西武の今井達也投手(27)が7日の広島戦(マツダ)に先発登板

試合は西武が2対5で敗北し、今井の素晴らしいパフォーマンスも影を潜める結果となりました

今井は開幕から10試合連続でハイクオリティースタート(HQS)を達成していましたが、この試合でそのストreakがストップしました

HQSとは、7回以上投げて自責点が2以下の成績を指し、投手にとっての指標の一つです

試合中、今井は134球を投じ、疲労の色を見せました

6回に板倉に本塁打を浴び、3点目を許すと、続く7回にも失点し、7回5失点でマウンドを降りました

初回にはモンテロに適時二塁打を浴び、初めて初回に失点を許すこととなりました

さらに、3回には小園に死球を与え、ファビアンの打席では左前打を許し、リードを奪われる展開に

5回にはやっと打者3人を仕留めましたが、6回には失点が続き、流れを断ち切ることができませんでした

試合後、今井は「今日は一生懸命に投げすぎてしまったと思います」と振り返り、セ・リーグとパ・リーグのスタイルの違いについて言及しました

湿度が高く、ベストコンディションではなかったものの、四球を出さなかったことに満足感を示しました

今井選手の連続ハイクオリティースタートがストップしたのは残念ですが、彼の成績は非常に素晴らしいものです。士気を高め、次の試合に向けて準備を整えてほしいです。
キーワード解説

  • ハイクオリティースタート(HQS)とは?
  • 自責点とは?

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