試合は西武が2対5で敗北し、今井の素晴らしいパフォーマンスも影を潜める結果となりました
今井は開幕から10試合連続でハイクオリティースタート(HQS)を達成していましたが、この試合でそのストreakがストップしました
HQSとは、7回以上投げて自責点が2以下の成績を指し、投手にとっての指標の一つです
試合中、今井は134球を投じ、疲労の色を見せました
6回に板倉に本塁打を浴び、3点目を許すと、続く7回にも失点し、7回5失点でマウンドを降りました
初回にはモンテロに適時二塁打を浴び、初めて初回に失点を許すこととなりました
さらに、3回には小園に死球を与え、ファビアンの打席では左前打を許し、リードを奪われる展開に
5回にはやっと打者3人を仕留めましたが、6回には失点が続き、流れを断ち切ることができませんでした
試合後、今井は「今日は一生懸命に投げすぎてしまったと思います」と振り返り、セ・リーグとパ・リーグのスタイルの違いについて言及しました
湿度が高く、ベストコンディションではなかったものの、四球を出さなかったことに満足感を示しました
今井選手の連続ハイクオリティースタートがストップしたのは残念ですが、彼の成績は非常に素晴らしいものです。士気を高め、次の試合に向けて準備を整えてほしいです。
キーワード解説
- ハイクオリティースタート(HQS)とは?
- 自責点とは?

