野村謙二郎氏が長嶋茂雄さんとの思い出を語る 感動エピソードに同席の徳光和夫氏も笑顔

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
BSフジで放送される「プロ野球 レジェン堂」(火曜後10・00)の3日のエピソードでは、元広島カープ監督の野村謙二郎氏(58)が特別ゲストとして登場し、故・長嶋茂雄さんとの懐かしい思い出を語りました

長嶋さんは国民的なスーパースターであり、巨人の終身名誉監督として知られています

彼は3日午前6時39分に肺炎により89歳で逝去しました

今回の番組は長嶋さんの生前に収録されたものですが、野村氏は子供の頃からの巨人ファンであったことを明かし、ホスト役のフリーアナウンサー、徳光和夫(84)とのトークも非常に和やかなものでした

巨人ファンとしての思い出

野村氏は、厳しい父親に野球を教え込まれながら成長した経験を振り返りつつ、「親父、『巨人の星』そのままやってんじゃないの?」と笑顔で語りました

これに対して、熱心な巨人ファンである徳光氏は反応を示し、会話は盛り上がりました

また、野村氏が現役時代に長男が誕生した際には、長嶋さんに息子との写真撮影をお願いしたエピソードも披露

「大ファンの父に写真をプレゼントしたい」という思いから実現したこの体験では、長嶋さんが息子を笑顔で抱きかかえてくれた後、思わぬ一言を放ちました

「もうすぐ1年生?」という言葉に、野村氏は「これは嘘ではなくて本当のことで

聞いた通りの人なんだって思いましたね」と振り返り、楽しそうに語りました

このエピソードには徳光氏も笑いが絶えず、野村氏はカメラに向かって「すいません、長嶋さん」と深々とお辞儀をして謝意を示しました

長嶋さんの優しい人柄が垣間見える感動的な瞬間でした

この野村謙二郎氏のエピソードは、プロ野球界のレジェンドである長嶋茂雄さんへの深い敬愛の念を感じさせるものでした。特に、長嶋さんがファンや選手に愛されていた理由がよくわかる心温まる瞬間が多くありました。逆に、その人柄が野村氏や徳光氏との会話を一層楽しいものにしていたことでしょう。
キーワード解説

  • 長嶋茂雄とは?国民的なスーパースターであり、巨人の終身名誉監督として知られ、多くのファンに愛されている人物です。
  • 野球とは?球技の一種で、バットを使ってボールを打ち、得点を競うスポーツです。メジャーリーグや日本プロ野球など、各国にリーグがあります。
  • オールスターとは?プロ野球やバスケットボールなどの各リーグで選ばれた選手たちが集まり、特別な試合を行うイベントです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。