ヤクルトが茂木栄五郎を獲得、期待の新戦力

東京ヤクルトスワローズが楽天から茂木栄五郎内野手を獲得し、2年契約を結んだ。内野のユーティリティー選手として期待されている。

要約すると東京ヤクルトスワローズは、楽天から国内フリーエージェント権を行使した茂木栄五郎内野手（30）との入団交渉で基本合意に達したことを5日に発表しました。

契約は2年で、背番号は「8」に決定しています。

茂木選手は10日に東京都内で記者会見を行う予定です。

ヤクルトは過去2年間で5位に沈んでおり、今回の補強はチームの再建に向けた重要な一手となります。

茂木選手は内野の全ポジションを守れるユーティリティープレーヤーであり、特に正二塁手の山田選手が来季33歳を迎えることや、村上選手が来オフにメジャー挑戦の可能性が高いことから、チームにとって必要な補強とされています。

小川GMは、「内野のどのポジションも守れて、バッティングの実績、技術の高さが獲得理由」と語り、茂木選手に対する期待を寄せています。

また、レギュラーについては競争が必要であることを強調し、「打線の厚みを増すために期待したい」と述べています。

茂木選手は今季の推定年俸が6000万円でBランクとなっており、ヤクルトは金銭または人的補償を楽天に提供する必要があります。

どの補償が選ばれるのかも注目されるところです。

茂木選手は早稲田大学時代に慣れ親しんだ神宮球場で新たな挑戦を迎え、さらなる成長を期待されています。

これは、ヤクルトにとっては2014年の成瀬善久選手、大引啓次選手以来10年ぶりとなるFA補強の成功でもあります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/511838af6e8c22b8bfbbf127691e7e5b7720fa3b

ネットのコメント

ヤクルトが楽天からFAで茂木選手を獲得したことに対し、ファンからは期待の声と同時に不安の声も多く寄せられました。

茂木選手は内野のどこでも守れる選手として評価されているものの、楽天でのレギュラー獲得が難しかった理由として「腰痛持ち」であることが挙げられ、ヤクルトファンはその点を注意すべきだという意見がありました。

また、茂木選手の加入によって、川端選手とのポジション争いが厳しくなるのではないかという懸念も見られました。

さらに、ヤクルトの補強ポイントとして投手の強化が重要視されており、他球団からの選手獲得についての不安も表明されました。

特に、昨年の補強失敗の影響が残る中で、茂木選手の獲得を喜ぶ一方で、チーム力の底上げがなされていないのではないかという批判もありました。

とはいえ、茂木選手が新天地での活躍を期待されていることは間違いなく、ファンからは「新たな挑戦を応援したい」という前向きなコメントも多く寄せられました。

茂木選手がヤクルトでどのような成績を残すか、今後の活躍に注目が集まっていました。

ネットコメントを一部抜粋

• 落ち着くところに落ち着いたんだと思うけど、川端選手がいるから茂木選手は守れないと立ち位置厳しくなりそう。
  
  
• FA1号おめでとうございます。
  
  しかしながら、最大の補強ポイントである投手に目を向けると…
• 内野のどこでも守れる茂木が楽天でレギュラーのポジションを獲れなかった理由の一つが「腰痛持ち」である事を…
• 楽天から移籍して新天地で心機一転頑張って欲しい。
  
  
• 石川柊太投手に断られた分、ヤクルトスワローズを選んでくれた茂木選手に対する、ありがとう、の気持ちが…