記帳所は午前10時からの開始予定だったが、当日は10分早い9時50分からスタートし、多くのファンが訪れた
開門後も100人以上が列を成し、巨人ファンだけでなく楽天ファンも故人をしのんだ
埼玉県在住の71歳の男性は「(長嶋さんの死去は、そういう時が)来ちゃったなっていう思いです
彼はよく不調の選手に対して熱心にアドバイスをしていました
あの年齢であれだけのことをできる方はなかなかいない
常に『勝つ勝つ勝つ』と、彼の情熱は本当に素晴らしかった」と振り返り、また「やっぱり日本シリーズやオールスターなどの大舞台に強い
スーパースター」と話していました
東京ドームの記帳所は22日までの公式戦開催日で、この日と8、21、22日が午前10時から7回裏終了まで開設され、17、18、19、20日は正午から7回裏終了までの開設となっています
なお、供物、供花、香典は辞退するとのことです
長嶋茂雄さんの追悼に訪れたファンの熱意は、彼がスポーツに与えた影響の大きさを物語っています。多くのファンにとって、彼は単なる監督ではなく、憧れの存在でした。このような追悼の場は、ファンが思い出を共有できる貴重な機会とも言えます。
キーワード解説
- 記帳所とは?:記帳所とは、追悼や感謝の意を表すために、誰かの名前やメッセージを書くための場所を指します。ここでは長嶋茂雄さんへの追悼の気持ちを表すために設置されました。
- 巨人軍とは?:巨人軍は日本のプロ野球チームで、東京を本拠地とするチームです。多くのファンを持ち、長い歴史があります。
- オールスターとは?:オールスターは、プロ野球における特別な試合で、各リーグから選ばれた選手たちが対戦するイベントです。

