阪神がオリックスに挑む交流戦、先発投手の成績に注目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 交流戦 阪神ーオリックス (6日 甲子園) 阪神タイガースが、今季56戦目のオリックス・バファローズ戦のスタメンを発表した

阪神は最近の4カードで連続勝ち越しを達成しており、現在の成績は32勝21敗2分け

これによりリーグ最多タイの貯金11を記録しており、セ・リーグでは首位に立っている

2位の横浜DeNAベイスターズとの差は2.5ゲームと、差を広げる好調な戦況が続いている

一方のオリックスは、最近2連勝を収め、27勝22敗3分けという成績でパ・リーグの2位に位置し、首位の北海道日本ハムファイターズとの差は1.5ゲームとなっている

昨年の交流戦では阪神が7勝11敗で10位に終わり、オリックスは10勝8敗で6位だった

昨季の直接対決ではオリックスが2勝1敗で勝ち越している

阪神スタメン

打順 選手 ポジション
1 近本 センター
2 中野 セカンド
3 森下 レフト
4 佐藤輝 ライト
5 大山 ファースト
6 小幡 ショート
7 坂本 キャッチャー
8 木浪 サード
9 村上 ピッチャー

先発投手の成績

阪神の先発は村上頌樹(28)

今季は11度の登板を果たし、リーグ単独トップの7勝(1敗)と防御率1.63という素晴らしい成績を残している

前回の登板では、5月30日に広島戦で7回を投げ、3安打1失点(自責点1)という内容で勝利を収めている

一方、オリックスの先発は東晃平(25)

今季3度の登板を果たしているが、0勝1敗、防御率5.68と苦しんでいる

前回の登板では、5月17日の西武戦で5回を投げて4安打2失点(自責点1)という結果だった

阪神とオリックスの交流戦は、両チームにとって重要な試合です。阪神は好調を維持しており、先発投手の村上の活躍が期待されます。一方、オリックスは最近の連勝で勢いがあり、先発投手の東がどのようにリカバーするかが鍵になります。両チームの力がぶつかる様子が楽しみです。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な期間を指します。この時期には、各リーグのチームが互いの実力を試すことができ、ファンにとっても見どころ満載です。
  • スタメンとは?試合において最初に出場する選手たちのことを指します。調子が良い選手や戦略に合った選手が選ばれ、その試合の展開に大きな影響を与えることがあります。
  • 防御率とは?投手がどれだけ優れた成績を残しているかを示す指標の一つで、特に自責点を基に計算されます。防御率が低いほど投手のパフォーマンスが良いとされています。

SNSでもご購読できます。