楽天、ルーク・ボイト内野手と契約合意

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楽天イーグルスは10日、ルーク・ボイト内野手との契約合意を発表しました

ボイト選手は球団を通じて、「楽天イーグルスの皆さん、私を信じて、このチームの一員として迎えてくださり、本当にありがとうございます」とコメントしました

ボイト選手は続けて、「ここに至るまでに私をフォローしてくれた皆様には感謝しかありません

家族ともども、とてもワクワクしており、日本に渡ってチームの勝利に貢献できる日が待ちきれません

イーグルスの一員として早くスタートを切りたい気持ちでいっぱいですし、東北のファンの皆さんと早くお会いできることを楽しみにしています

レッツゴー!」と意欲を示しました

ボイト選手の経歴

ボイト選手は2017年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューを果たし、2018年にはニューヨーク・ヤンキースに移籍しました

彼は2019年に118試合に出場し、翌年の2020年にはコロナ禍の影響を受けたシーズンで、60試合連の短縮ながらも22本塁打を記録し、アメリカンリーグの本塁打王に輝きました

その後、サンディエゴ・パドレス、ワシントン・ナショナルズ、ミルウォーキー・ブルワーズなどでプレーし、メジャー通算で508試合に出場

打率は.253、95本塁打、276打点という成績を残しています

電光石火の打撃力を誇るボイト選手が楽天イーグルスでどのようなパフォーマンスを見せるのか、ファンの期待が高まっています

ルーク・ボイト内野手の加入は楽天イーグルスにとって、特に打線強化の面で大きな期待が寄せられています。彼のメジャーリーグでの実績が示す通り、パワーヒッターとしての能力は間違いなく、特にファンにとっても楽しみな選手です。新しい環境でどのように成長するのか、今後が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • メジャーデビューとは? 有名なプロ野球チームで初めて試合に出場することを指します。
  • 本塁打王とは? シーズン中に最も多くの本塁打を打った選手に贈られるタイトルです。
  • 打率とは? 打った回数に対して、ヒットを打った割合を示す数値で、打者の成績の重要な指標となります。

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