山田は2021年ドラフトで2位指名を受け、巨人に入団したものの、去年まで1軍での登板はなく、今シーズンは育成選手としてスタートしていた
彼は3月から5月下旬にかけて、ウエスタン・リーグの「くふうハヤテ」に派遣され、先発ローテーションの一員として防御率1.79を記録
その後、巨人に復帰し、先発ローテに加わることが決定した
直近の実績では、4日のイースタン・ヤクルト戦で5回を投げ、1失点(自責0)という素晴らしいパフォーマンスを見せている
9日には支配下契約を結び、会見に出席
彼は新たに背番号「64」を発表し、「入団当初からずっと1軍で投げるためだけに練習してきた
チームで活躍できるようにやっていきたいと思います」と意気込んで語った
巨人の山田龍聖投手が1軍に合流し、支配下契約を結んだことはチームにとって大きな前進です。山田選手は過去の蓄積を活かして、今後は一軍レベルのパフォーマンスを期待されます。その意気込みは、彼の言葉にも表れています。これからの活躍に注目です。
キーワード解説
- 支配下契約とは?:プロ野球選手が球団と結ぶ正式な契約のことで、支配下選手として試合に出場する権利を得ることを意味します。
- 防御率とは?:投手が自責点を与えた回数を考慮した指標で、数字が低いほど優秀な投手を示します。
- 先発ローテーションとは?:試合で先発出場を予定する投手をまとめたもので、1週間や数試合に分けて投手を交代させる方式です。

