楽天・岸孝之が契約更改、来季の目標は「優勝」

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楽天の岸孝之が契約更改で2億2000万円にサイン。40歳を迎えるにあたり「一年ローテを守って優勝」を目指すと決意を表明。今季は22試合で6勝11敗、防御率2.83を記録し、来季への向上心を見せています。

要約するとプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手(39)が、仙台市内の球団事務所で契約更改を行い、推定2億2000万円でサインしました。

岸は来月4日に40歳を迎えるにあたり、「初心に返る」とし、自身を見つめ直すことを強調しました。

色紙には「一年ローテを守って“優勝”」と記し、後輩たちに負けたくないという強い意志を示しました。

今季は22試合に登板し、6勝11敗、防御率2.83という成績を残しましたが、打線の援護が少なく、勝ち星には恵まれませんでした。

それでも143回1/3を投げ、3年ぶりに規定投球回に到達し、7月には通算2500投球回を達成するなど、年齢を感じさせない活躍を見せました。

岸は、「防御率も去年より良く、イニングも多く投げたが、勝ちと負けの差が大きいので、来季はその逆を目指したい」と語り、向上心を持って自主トレに励む意向を示しました。

岸は「年を取ってもキャリアハイは常に目標」とし、ファンに勝利を届けるために全力を尽くす決意を固めています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de652c60f86fc8e1ca3ed7343eeb6498f36386b2

ネットのコメント

コメントでは、岸孝之選手への期待とともに、彼が抱える課題について多くの意見が寄せられていました。

特に、岸選手が好投しても勝ち星が得られないことが多く、実際に「勝ちが3、4つ損をしていた印象」との声もありました。

年齢的にアップする選手が少ない中で、岸選手がローテーションを守れれば、まだまだ二桁勝利を達成できると期待されていました。

楽天の投手陣では田中将大選手がいなくなり、岸選手が唯一の大ベテランとしての存在感を示していることが強調されていました。


また、岸選手の人格面が高く評価され、戦列を離れることなく若手選手の手本となることが望まれていました。

さらに、岸選手の反骨心がパワーの源になっているとのコメントもあり、彼の人柄や精神力に対する信頼感が伺えました。

しかし、40歳を迎える岸選手に対しては、ローテーションよりもワンポイントでの活躍を期待する意見もあり、年齢による厳しさを感じているファンもいたようです。

全体として、岸選手に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 好投も報われず、勝ちが3、4つ損をされていた印象。

  • 岸に欠けているのは、ローテンションを守り切ることなんだよなあ。

  • 物凄い反骨心があるお方なんで、それがパワーの源になってるんだろう。

  • 40で期待するのも厳しいかも。

  • 岸来シーズン40才まで頑張って下さい。

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