巨人・ヘルナンデスが死球を受け負傷交代、依然苦しい成績が続く

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◆イースタン・リーグ 巨人―日本ハム(11日・Gタウン) プロ野球のイースタン・リーグにて、読売ジャイアンツのエリエ・ヘルナンデス外野手が試合中に左手首付近に死球を受け、負傷交代するアクシデントが発生しました

ヘルナンデス選手は、8日から2軍に合流した新加入の助っ人選手で、今日の試合では「3番・中堅」として先発出場しました

試合の第2打席では、相手投手の畔柳からカウント3-1の際に投じられた直球が左手首に直撃

その瞬間、ベンチからトレーナーが駆けつけ、治療のためにベンチ裏へと引っ込むことになりました

その後、代走として鈴木大選手が送られました

初回の第1打席では内角寄りの直球を捉え、右翼線への適時打を放つなどの活躍も見せましたが、依然として今季は打率が2割1分8厘、2本塁打、8打点と厳しい成績が続いています

特に得点圏打率が1割4分3厘と低迷していることが課題となっています

7日の楽天戦では、6番・左翼で先発出場するも無安打に終わり、その影響で翌8日に出場選手登録を抹消されていました

ヘルナンデス選手のこれまでの成績

試合数 打率 本塁打 打点 得点圏打率
46 0.218 2 8 0.143
ヘルナンデス選手の死球による負傷は、今季の厳しい成績が影響している可能性があります。ジャイアンツが彼に期待していた助っ人だけに、今後の回復が気に掛かります。
キーワード解説

  • 死球とは?:野球において、ピッチャーが投げたボールがバッターに当たることを指します。特に体の重要な部分に当たると、怪我の原因となることがあります。
  • 得点圏打率とは?:得点圏にランナーがいる際のバッターの打率を示します。この数字が低いと、得点のチャンスを生かせていないことを意味します。

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