オリックス太田椋、リハビリ順調で12日の中日戦出場予定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
右手首の打撲でリハビリ中のオリックス・バファローズ内野手の太田椋選手(24)が、京セラドーム大阪でのライブBP(バッティング・プラクティス)形式での打撃練習を行いました

ライブBPとは、実際に投手が投げたボールを打つことで、試合に近い感覚をつかむための練習方法です

太田選手は11日、昨日に引き続き打撃練習を行いましたが、出場予定だったウエスタン・リーグの中日戦は雨天により中止となりました

そのため、残念ながら2軍戦への出場は叶いませんでしたが、1軍の試合前練習を行う前に貴重な打撃練習を実施しました

岸田監督は太田選手の回復具合について、「右手首はよくなっています

明日の中日戦には出場予定です」と語っています

出場選手登録については、「近いうちに行うつもりで、まずは2軍での実戦経験をさせてから再昇格を考える」とのコメントを残しました

これは、選手の体調や成績を重視し、万全な状態で1軍に復帰させる考えを示しています

太田選手のリハビリの様子は、オリックスのチーム全体にとって注目されています。特に選手のケガの回復は、チームの戦力にも大きな影響を与えるためです。今後の試合でどのようなパフォーマンスを見せるか、ファンとしても非常に楽しみです。
キーワード解説

  • リハビリとは?リハビリは、病気や怪我から回復するための療法や訓練のことを指します。特にスポーツ選手にとっては、競技に復帰するための重要なステップです。
  • ライブBPとは?ライブBPは、実際のピッチャーが投げるボールを打つ練習で、試合の状況に近い環境で行うことで、選手が感覚を取り戻す助けとなります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。