巨人・坂本勇人が3点適時二塁打を放ち復活の兆しを見せる

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(日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク-巨人、2回戦、11日、みずほペイペイ)プロ野球セ・パ交流戦で、巨人の坂本勇人内野手(36)が、逆転の打撃を披露した

坂本選手は、1回裏の第1打席において、走者一掃の3点適時二塁打を放ち、試合の流れを変える重要な役割を果たした

この打席では、2死満塁の状況において、ソフトバンクの前田純投手が投げた初球の直球を捉え、左中間へ豪快に弾き返した

これにより、チームは1-0から一気に4-0にリードを広げた

坂本選手は今季は不振に悩まされ、2軍での調整を経て10日に1軍復帰したばかりだった

前日の試合でも2安打1打点を記録しており、徐々に復調の兆しを見せている

交流戦における通算安打数は330本に達し、これはヤクルトで活躍した青木宣親選手と並び、交流戦歴代3位の成績となった

交流戦の通算安打数トップは西武の栗山選手の337本、2位は鳥谷敬選手の333本となっており、坂本選手がさらなる記録更新を目指す期待が寄せられている

今回の試合で各選手の活躍が目を引き、特に坂本選手の復帰はチーム全体にとって大きなプラスです。彼が打撃を取り戻すことで、巨人はさらなる勝利を目指せるでしょう。交流戦の記録にも挑戦してほしいですね。
キーワード解説

  • 適時二塁打とは?:適時二塁打は、走者がいる状態でバッターが二塁まで到達し、同時に得点が入る打撃のことを指します。
  • 交流戦とは?:交流戦は、プロ野球のセ・リーグとパ・リーグが対戦する特別なシーズンのことを指します。通常のリーグ戦とは異なる対戦が楽しめます。

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