ヤクルト、逆転負けで連敗続き 借金がワーストタイの「19」に膨らむ

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◇交流戦 ヤクルト2−8日本ハム(2025年6月11日 エスコンF) 2025年6月11日に行われたプロ野球交流戦で、東京ヤクルトスワローズは北海道日本ハムファイターズに敗れ、連敗が続いています

これにより、ヤクルトの借金はワーストタイの「19」に達しました

試合は初回に無死一、三塁と好機を迎えましたが、内山の併殺打で上がった1点にとどまりました

続く裏の守備では、先発投手の高梨が日本ハムのレイエスに逆転の2ラン本塁打を浴びてしまいます

高梨は6年ぶりの古巣・日本ハム戦での登板でしたが、9安打6失点を喫し、4回でマウンドを降りました

この試合に勝てば12球団からの勝利達成が期待されましたが、その夢は打ち砕かれました

打線もあまり機能せず、5月30日以来10試合ぶりに「6番・二塁」で先発起用された山田哲人選手も活躍できず、結局反撃の糸口を掴むことができずに敗戦を喫しました

今後の展望

ヤクルトは今後、連敗脱出に向けた戦略を見直す必要があります

特に投手陣の安定性を確保することと、打線の活性化が急務でしょう

今回の試合はヤクルトにとって厳しい結果となった。特に投手陣への期待が大きかっただけに、高梨投手のパフォーマンスが結果に大きく影響したといえそうです。打線も重要な局面での得点ができず、チーム全体としての反省が求められるでしょう。
キーワード解説

  • 交流戦とは?:プロ野球のシーズン中に、異なるリーグのチーム同士が競い合う特別な試合のことを指します。
  • 借金とは?:チームが同じ数だけの勝利を上げられていない状況を表し、数字が大きくなるほど成績が良くないことを示します。

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