ヤクルト高梨、古巣日本ハム相手に苦戦—2勝目達成は持ち越し

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日本ハムとの対戦が繰り広げられた6月11日、エスコンフィールドにて、ヤクルトの高梨裕稔投手(34)は古巣に打ち込まれ、念願の2勝目を果たせなかった

高梨選手は4回を投げ、9安打を許し、6失点という苦しい内容となった

試合は1回裏、日本ハムが2死一塁の場面で迎えたレイエス選手に逆転となる2ラン本塁打を浴び、先制点をもらった後にもかかわらず、すぐにリードを失ってしまった

これは、ピッチャーが試合の流れを制御することが難しかったことを示している

試合後、高梨選手は「ゲームをつくれずチームに申し訳ない」と心境を語り、反省の念を表した

19年にヤクルトへ移籍し、古巣の日本ハムに勝てばプロ野球史上21人目の快挙である12球団勝利の達成となったが、その目標は次回に持ち越される形となった

今後の活動に注目が集まる

今回の試合では、高梨選手の投球が期待外れとなり、特に古巣日本ハム相手に苦しむ姿が印象的だった。12球団勝利を達成する場面を期待していたファンにとっては、残念な結果となった。次回の試合での挽回を期待したい。
キーワード解説

  • エスコンフィールドとは?
  • 逆転2ランとは?
  • 12球団勝利とは?

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