ヤクルト、プロ野球交流戦で日本ハムに敗北し再び借金19

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<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム8-2ヤクルト>◇11日◇エスコンフィールド ヤクルトは日本ハムに8-2で敗れ、今季トップの借金を再び19とする結果となった

先発投手の高梨裕稔(たかなし ゆうとし)が序盤で全く調子を取り戻せず、4回を投げて9安打6失点を記録した

高梨は試合開始早々の1回裏、2死一塁からレイエスに逆転の2点本塁打を浴び、その後も立ち直ることができず、これで今季3敗目を喫した

古巣の日本ハム相手に勝利すれば、プロ野球史上で21人目の「全球団勝利」を達成できたが、それは実現せず、今後の試合への期待が残る

ヤクルトの中継ぎ陣も日本ハム打線に対して安打を許し、計14安打、8失点という厳しい結果となった

前カードとなるソフトバンク戦では2勝1敗をマークし、8カードぶりに勝ち越していたが、勢いを持続できず連敗を喫する形となった

次の試合では巻き返しを図りたいヤクルトだが、パ・リーグ首位の日本ハムとの対戦となるため、難しい戦いが予想される

今回の試合はヤクルトにとって厳しい結果となりました。特に先発投手の高梨選手が序盤で失点を重ね、試合の流れを掌握できなかったことが影響しています。連敗が続く中、次の試合ではチーム全体の士気をどう高めるかが試されるでしょう。
キーワード解説

  • 先発投手とは?試合の最初に登場し、まずは相手チームの打者と対戦する役割を担う投手のことです。
  • 全団勝利とは?プロ野球で存在するすべての球団に勝利することを指し、特に価値のある偉業とされています。
  • 中継ぎ陣とは?先発投手に続いて試合に登板する投手たちのグループを指し、試合が進むにつれて投手交代が行われます。

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