この記録は、球団の歴史において星野仙一に並ぶ歴代4位となる
球団歴代1位は岩瀬仁紀が保持する1002試合、2位は鈴木孝政の586試合、3位は山本昌の581試合である
祖父江選手は中継ぎ投手として長年にわたりチームに貢献しており、特に2020年には最優秀中継ぎ投手に輝くという栄誉を受けた
2020年のシーズンでは54試合に登板し、防御率は1.79を記録
また、30ホールドポイントという成績で初めてのタイトルを獲得した
翌2021年にはプロキャリア最多の55試合に登板し、安定したパフォーマンスを続けている
祖父江選手の初登板は2014年4月4日の巨人戦(ナゴヤドーム)であり、そこから約11年間にわたり中日のリリーフ陣を担ってきた
プロ野球全体でも500試合登板を果たした選手は112人目であり、記念すべき記録達成となった
祖父江大輔選手の500試合登板は、選手としての長いキャリアの成果です。中継ぎ投手としての役割を果たし続ける彼の姿勢は、他の選手にとっても励みになります。これからも彼の活躍に期待したいところです。
キーワード解説
- リリーフ:試合中に先発投手の後に登板し、相手チームの得点を防ぐ役割を持つ投手のことです。
- ホールドポイント:試合で投手が出場し、チームが勝っている状態を維持し続けた場合に与えられるポイントであり、中継ぎ投手のパフォーマンスを評価する指標の一つです。

