中日・上林誠知が復活のホームラン!楽天戦で次々と快打を連発

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■中日 8ー5 楽天(11日・楽天モバイルパーク)29歳の中日・上林誠知外野手が、11日の楽天戦で見事な復活を遂げた

敵地の楽天モバイルパークで行われたこの交流戦において、彼は「3番・右翼」で先発出場し、まずは初回に右前打を放ち、先制点をもたらした

そして、3回の第2打席では楽天の先発投手・内が投じたスプリット(縦に落ちる変化球)を見極め、右翼席へ運ぶ9号ソロホームランを打ち込んだ

さらに第3打席でも中前打を放ち、猛打賞(3安打以上の猛打)を記録した

上林選手は、仙台で高校時代を過ごした思い出の地での活躍に喜びを感じている様子で、「この場所でプレーできて嬉しい」とコメントした

同じチームメイトの岡林選手も、2回に2号3ランを放ち、チームを牽引する役割を果たした

SNS上では「岡林・上林の調子が上がってきて最高だ」などの声が上がり、ファンからの期待が高まっている

上林選手は2013年ドラフト4位でソフトバンクに入団し、2018年シーズンには全試合に出場し22本のホームランを打ったが、その後は故障に悩まされ、2023年オフ、ソフトバンクから戦力外通告を受けた

しかし、中日へ移籍後は徐々に持ち味を発揮しつつあり、今季は開幕から打線の中心に位置づけられている

オールスターゲームのファン投票でも外野手部門で3位にランクインする等、今後の活躍が期待される選手である

今回の上林選手の活躍はまさに復活劇と言えるでしょう。故障に悩まされつつも、このような派手な打撃を見せることで、ファンの期待が高まります。同じく岡林選手も調子を上げており、今後の中日の戦いに心強い存在となるでしょう。
キーワード解説

  • 上林誠知とは?中日ドラゴンズの外野手で、故障から復活した選手です。特に高校時代を仙台で過ごし、地域に根付いた人気もあります。
  • スプリットとは?縦に落ちる特性を持つ変化球で、バッターにとっては打つのが難しい球種です。
  • 猛打賞とは?試合において3安打以上を記録することを指し、選手の打撃力が特に高かったことを示します。

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