オリックス・紅林、死球で交代もプレー再開を果たす

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス―DeNA(12日・京セラドーム大阪) オリックス・紅林弘太郎内野手が、死球で途中交代となった

「2番・遊撃」で先発し、初回1死、DeNA先発・バウアーの1ストライクからの149キロの2球目が右手付近を直撃

その場で倒れ込み、苦悶(くもん)の表情を浮かべた

紅林選手はすぐにトレーナーに寄り添われ、治療のために一塁ベンチへと下がったが、約3分後には小走りで一塁ベースへ戻り、プレーを再開した

2死一塁の場面では、チームメイトの杉本裕太郎選手の三塁打を足早に走り、先取点となるホームを踏んだ

しかし、彼はその後、2回の守備から野口智哉選手と交代することとなった

紅林選手の死球は、チームにとって不安要素となる

というのも、5月18日の西武戦で死球により右手首を打撲し、離脱した正二塁手・太田椋選手が最近ウエスタン・阪神戦で実戦復帰したばかりのタイミングであり、正遊撃手である紅林選手の離脱は非常に厳しい状況を引き起こす可能性があるからだ

選手個人の影響とチームへの影響

紅林選手はオリックスの内野手として重要な役割を担っており、彼の存在がチームの戦略に大いに影響を及ぼす

本記事では、オリックス・紅林選手の死球後の反応やプレーへの影響を詳しく解説した

今回の紅林選手の死球は、チームにとって非常に痛手となる可能性が高い。特にシーズン中盤のこの時期、大事な試合が続く中で、主力選手の怪我はチームの戦力に直接影響するため、今後の経過が気になるところだ。
キーワード解説

  • 死球とは?- ベースボールで選手がピッチャーから投げられたボールが体に当たることを指し、選手が体を痛めるリスクを伴います。
  • 内野手とは?- 野球のポジションの一つで、セカンド、ショートストップ、サードベースに位置する選手を指します。

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