ヤクルト、敵地で日本ハムとの交流戦に臨むも連敗続き

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇交流戦 ヤクルトー日本ハム(2025年6月12日 エスコンF) 2連敗中の東京ヤクルトスワローズが、敵地エスコンフィールド北海道での日本ハム戦に臨みました

前回の対戦でも9安打を放ちながら2点しか奪えなかったヤクルトは、今回も異例の「オール右打線」を組みました

オール右打線とは?

「オール右打線」とは、打順の1番から9番まで全ての打者が右打者で構成されるラインナップを指します

この戦術は、相手投手に対して右打者が多いことで有利になるとされますが、実際には2試合連続で得点が2点にとどまり、狙いが成功したとは言えません

スタメン発表

打順 選手名 打率
1 並木 ・188
2 サンタナ ・274
3 内山 ・238
4 オスナ ・284
5 増田 ・235
6 山田 ・197
7 古賀 ・282
8 赤羽 ・200
9 伊藤 ・182
先発投手 アビラ
この日は前夜に起用された北村拓がベンチスタートとなり、8番には赤羽が入る形となりました

ヤクルトがこのような右打者に固執している背景には、対左投手に強い右打者の特性を活かしたいという思惑があるのでしょう

ヤクルトの試合運びは注目すべき点が多いです。オール右打線という戦術は、対左投手に有利とされますが、得点力が不足している現状は改善が必要です。選手の打率も思わしくなく、それが試合結果に影響していると思います。
キーワード解説

  • オール右打線とは?
  • 打率とは?
  • 先発投手とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。