オリックス紅林、死球で交代も早期復帰に期待の声

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス―DeNA(12日・京セラドーム大阪) オリックス・紅林弘太郎内野手が、死球で交代する事態となった

紅林選手は「2番・遊撃」としてスタメン出場

試合開始早々の初回に、DeNA先発のバウアー選手から放たれた149キロの直球が右前腕部に直撃

突発的な事故により、紅林選手は苦しそうな表情でその場に倒れ込み、しばらくの間起き上がることができなかった

その後、トレーナーのサポートを受けながら、何とか自力で一塁ベンチに戻った

驚くべきことに、わずか3分後には小走りで一塁ベースに戻り、試合再開

この時、2死一塁の場面で、杉本裕太郎選手の三塁打により先制点を決めるホームを踏み切った

だが、試合の続行は短かった

次の守備のイニングに入ると、野口智哉選手と交代され、球団からは「大事を取っての交代」とのコメントが發表された

現在、紅林選手はアイシングを施しつつ、様子を観察されているという

この日は、すでに離脱中の正二塁手・太田椋選手が、ウエスタン・阪神戦で実戦復帰を果たしたばかりであり、正遊撃手である紅林選手の離脱はチームにとって大きな痛手だ

ファンからは早期回復を願う声が高まっている

今回の紅林選手の死球による交代は非常に残念ですが、短期間での復帰が期待されるところです。選手の健康を最優先にする球団の対応は適切だと言えます。ファンとしては心配ですが、早く元気な姿を見たいという思いが募ります。
キーワード解説

  • 死球とは?野球において、投球されたボールが打者に当たることを指し、これにより打者は一塁へ進む権利を与えられます。
  • アイシングとは?氷や冷却材を使用して患部を冷やす治療法で、主に炎症を抑えたり、痛みを和らげたりする効果があります。

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