ロッテ・種市篤暉、制球に課題残し4失点で降板

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 ロッテ−広島(12日・ZOZOマリン) ロッテの種市篤暉投手が先発し、6回を投げ終えたものの4失点と制球に課題を残す結果となり、今季3勝目は持ち越しとなった

種市は試合後、「援護をもらったにもかかわらず、フォアボールが多かった

自分の投球に対する自信を持てず、悔しい結果です」と振り返った

試合の流れ

初回は3者凡退と好スタートを切った種市

しかし、2回には先頭のモンテロを打ち取った後、小園と坂倉に連続四球を与え、1死一、二塁のピンチに

続く大盛のゴロが併殺崩れとなり、同点を許す結果となった

その後も制球が安定しない中、4回、5回には幾度かのピンチを切り抜けるも、6回に満塁の場面で2点適時打を許し、自らの降板に至った

打線の奮闘

ロッテ打線は初回に3番・池田の3号ソロで先制

その後、4回にはソトの7号2ランが飛び出しリードを広げたが、先発投手の頑張りが続かず、結果として4-4で引き分けとなった

チーム状況と今後の見通し

チームは前日、広島戦で延長12回の接戦を経験し、8人の投手を費やした

試合時間は4時間5分に及び、選手たちには疲労が懸念される中での試合となった

現在、チームは20勝35敗で借金「15」に逆戻りし、巻き返しが求められている

今回の試合は種市投手にとって、自身のピッチングスタイルを見直す良い機会となりました。特に、制球力の向上が求められる中での次戦への期待が高まります。また、チーム全体でも連携を深めながら、交流戦を乗り越えていく必要があると感じました。
キーワード解説

  • 種市篤暉とは?ロッテの先発投手で、投球スタイルは多彩であり、特に直球の威力が強い選手です。
  • フォアボールとは?投手がストライクゾーンを外した投球により、打者が四球となることを指し、走者を出す失策とも言えます。
  • 満塁とは?一塁、二塁、三塁すべてにランナーがいる状態を指し、非常に得点が期待できる場面です。

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