これは三浦投手のスライダーを捉えたもので、左翼席へと飛び込む見事な一発でした
伊藤選手の第1打席では、1回2死三塁の場面で遊ゴロに終わり、第2打席では1死満塁で空振り三振
これまではチームに迷惑をかけていたと自身のプレーを振り返り、「気持ちで打ちました」と語りました
7回2死三塁では左前適時打も放ち、この日は4打数2安打2打点の成績となりました
今季は3日のデンジャーズ戦以来のスタメン出場となった伊藤選手は、昨季には僅か1試合の4番経験があるのみですが、三木監督は「4番というよりも4番目の打者」との言葉でバッティングの重要性を示しました
監督は、伊藤選手のホームランについて、「非常に大きなホームランだったし、タイムリーだったと思う」と評価しています
チームは新外国人選手であるゴンザレスやボイトが加わり、野手陣の競争も激化していますが、それでも伊藤選手は今後もその存在感を増すことでしょう
伊藤裕季也選手の活躍が、楽天にとってどれほど重要であるかを示している試合でした。特に初ホームランはチームの士気を高め、今後も彼の成長に期待したいと思います。競争が激しい中で、彼がどうやって位置を保っていくのか見守りたいです。
キーワード解説
- ホームランとは?: 野球において、打球がフェンスを越えて外野の観客席に達することを指し、走者が一度もアウトにならずに本塁まで走ることができます。
- サードアウトとは?: 野球やソフトボールにおいて、攻撃側のチームが3回のアウトを迎え、攻撃権が相手のチームに移ることを意味します。
- 適時打とは?: 特に得点を挙げる目的で打たれた安打のことを指し、得点に直接的に結びつく打撃を意味します。

