日本ハム・北山亘基、14三振でリーグトップ!自己更新の圧巻投球披露

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日本ハム・北山亘基、14三振で圧巻の投球!防御率リーグトップに浮上

(日本生命セ・パ交流戦、日本ハム6-1ヤクルト、3回戦、日本ハム3勝、12日、エスコン)日本ハムの北山亘基(26)が12日、ヤクルト最終戦に先発し、圧倒的なパフォーマンスを見せつけた

8回を投げ、5安打1失点、自己最多の14奪三振を達成し、4勝目を挙げた

これにより、北山は規定投球回数に到達し、防御率は1.17でリーグトップに躍り出た

試合開始早々に1点を失ったものの、その後は冷静に立ち直り、八回まで毎回の奪三振ショーを展開

特に、150キロを超える速球や鋭いフォークボールを駆使し、相手打線を翻弄した

試合中、北山は119球を投げ、八回の最後は内山を中飛に仕留めると、グラブをたたいてマウンドを降りた

北山は「野手がしっかりと援護してくれたので、自分のペースで投げ切ることができた」と振り返り、試合中も自らの心の持ち方が功を奏したことを強調した

「球数が100球を超えても、パワーを維持することを目指している」と、2024年11月からは管理栄養士をつけ、登板前に炭水化物のうどんと果物を摂取していることも明かした

新庄監督は北山の成長を称賛し、「あの経験があったからこそ今がある

今日の北山は打てないでしょ」と語った

北山自身も「当時の自分に良い報告ができる」と成長を実感している様子だった

リーグ首位を走る日本ハムは、今季6度目の同一カード3連勝を達成し、貯金は最高の10に達した

北山の活躍が今後のチームにも好影響を与えることが期待される

北山の圧巻のパフォーマンスはまさに今シーズンのハイライトであり、自信を深めるきっかけになったことは間違いありません。特に彼の自己最多の奪三振数や防御率のリーグトップは、チーム全体への好影響を与えることでしょう。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:バッターが三振してアウトになることを指します。投手が奪三振数を増やすことで、その投手の力強い投球を示す指標になります。
  • 防御率とは?:投手が9イニングを投げたと仮定した場合に、与えた自責点がいくつになるかを示す指標です。防御率が低いほど投手としての能力が高いと評価されます。
  • 規定投球回数とは?:シーズン中に投手が一定の回数を投げた場合、その投手は公式成績に反映されます。この数値を達成することが、投手にとって重要な目標の一つです。

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