4番に入った杉本裕太郎外野手(34)が先制の適時三塁打を放つなど、チーム一丸で交流戦で無敗のDeNA・バウアーを打ち崩した
試合後のヒーローインタビューでは「小林機械さん、テレビにいっぱい映ると思うので、なにかください!」と話した杉本
その熱意が次の試合への期待を高める
試合のハイライト
杉本は一回、2死から高めの直球を強振し、右翼フェンス直撃の適時三塁打を放ったこの一打でオリックスが先制し、その勢いを借りてチームは攻撃を続けた
続くイニングでは頓宮が続けて2点目を奪い、さらには4回に広岡が勝ち越し打を放った
6回には新加入のディアス選手がタイムリーを放ち、バウアーをマウンドから引きずり下ろした
バウアーは交流戦通算4戦無敗だったが、この日は気迫のこもったオリックス打線に差をつけられた
杉本裕太郎選手のパフォーマンス
杉本選手は2022年に打率・391で首位打者に輝いており、今回もまたその力量を遺憾なく発揮した今季の成績も・364(33打数12安打)と好調だが、試合後には冗談交じりで「体は全然良くない
疲れているっす」と語った
これまでの活躍により「交流戦男」と称される杉本が、今後の後半戦でどのような影響を与えるか注目される
100万円の臨時収入が力に
この試合前、杉本は球団から100万円をプレゼントされ、気持ちを高めたという「テンションがぶち上がった
このお金で何か特別なことができるのかなと思った」と話し、その費用がプレーにも生かされた模様
彼のユーモラスな性格もファンの間での人気の一因となっている
今後の展望と期待
オリックスは今後の交流戦に向け、杉本を中心に打線の活性化を図っていくことが求められる彼の活躍は勝利を引き寄せる原動力になり、さらなる勝ち星を期待させている
試合を通じてオリックスの杉本選手が見せたパフォーマンスは、チーム全体に流れを引き寄せる大きな影響を与えた。特に交流戦において強力な投手を打ち崩す姿勢は、ファンからの期待が非常に高まる。さらに、特別な臨時収入も杉本選手のモチベーションを上げ、チームを盛り上げる要素となった。
キーワード解説
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