DeNAのトレバー・バウアー、リプレー検証に不満を表明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年6月12日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で、横浜DeNAベイスターズの先発投手トレバー・バウアーが試合後に自身のXアカウントを通じてリプレー検証に対する不満を爆発させました

この試合でバウアーは6回途中4失点を記録し、これにより今季の敗北数が4に達しました

リプレー検証とは?

リプレー検証とは、試合中の判定に異議が申し立てられた際、映像を利用して再確認する制度です

これは特に誤審を防ぐことを目的としており、ファンや選手たちの信頼を高めるために導入されました

問題のプレー

試合の4回、無死一・三塁の場面で、オリックスの中川圭太選手が二盗を試みましたが、DeNAの捕手松尾汐恩選手が二塁へ送球した際、審判は中川選手をセーフと判定

バウアーはこの判定について、主将の三浦大輔がリクエストを要求したものの、リプレー検証の結果、判定が覆らなかったことに納得がいかない様子でした

不満の理由

バウアーは「最も明白な判定を見逃すなら、リプレーの意味などどこにあるのか」と疑問を呈し、「ライブでは理解できるが、スローモーション映像でこのレベルの見逃しは絶対に許されない

試合の流れが全く変わる」と強調しました

反響とファンの声
この投稿は5000件以上のリポストを記録し、ファンからのリアクションも多く寄せられました

「審判はセーフと言ったが、私もアウトだと思った」や、「これ見てセーフというのであれば、何のための検証でしょうね?」といった声が上がり、バウアーの不満に共鳴する意見も多数見られました

トレバー・バウアー選手がリプレー検証に対する不満を表明したことで、球界の判定制度に対する注目が集まっています。特に、リプレー検証の意義が問われる中、選手たちの意見がファンの共感を呼ぶ時代に突入しているのかもしれません。
キーワード解説

  • リプレー検証とは?:リプレー検証は、試合中の判定に異議を申し立てるために、映像を利用して再確認する制度です。
  • 誤審:誤審とは、試合中の審判の判定が間違っていることを指します。これを防ぐためにリプレー検証が導入されました。
  • セーフ:セーフとは、走者が塁に到達した際に与えられる判定を指します。逆に、走者がアウトとされた場合は、塁に到達できなかったことを示します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。