日本ハム・山県、気迫のダイビングキャッチで観客を魅了

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◇交流戦 日本ハムー広島(2025年6月13日 エスコンF) 日本ハムの若手選手、山県が6月13日の広島戦で驚異的なダイビングキャッチを披露し、ファンから大きな歓声を受けました

この試合では、1番バッターの大盛が三塁側に高くファウルボールを打ち上げました

そこに登場したのが、8番・遊撃手として先発出場していた山県です

山県は、ファウルゾーンへと猛然と駆け込み、逆シングルという技術を駆使してダイビングキャッチを成功させました

逆シングルとは、ボールの進行方向と逆の手(通常は右手)を使って捕球する技術です

このプレーにより、観客からは大きな拍手が送られ、場内は盛り上がりました

この守備は単なるキャッチにとどまらず、チームの士気も高める重要な場面となったのです

山県は早大学院から早稲田大学に進学し、2024年のドラフトで日本ハムから5位指名を受けて入団した若手選手です

彼は6月4日の阪神戦ではプロ初本塁打を放つなど、その活躍が注目されています

これからの日本ハムにとって、山県の成長が期待されます

今回の試合では、選手の力量とチームプレーが見事に発揮されました。山県選手のダイビングキャッチは、観客を強く引きつけるプレーで、今後の試合でもさらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • ダイビングキャッチとは?ボールを捕るために体を大きく伸ばして地面に飛び込んで捕球する技術。
  • 逆シングルとは?ボールが地面に向かって進む方向とは反対側の手で捕球する方法で、高度な技術が要求される。

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