これで大盛は、8日の西武戦に続き、直近4試合で2本目の本塁打を記録しており、その打撃の勢いを見せつけた
試合は3-1の状況で迎えた七回の2死、相手先発投手の伊藤大海の外角直球を強振し、打球は左中間スタンドに飛び込んだ
ホームランの後、大盛は二塁ベースを回る際に、喜びを表すガッツポーズを見せ、三塁ベンチも盛り上がりを見せた
大盛穂はこれまで主に代走や守備固めとしての起用が多かったものの、8日の西武戦で初本塁打を記録
11日にはロッテ戦で延長12回に適時打を打ち、新井監督も「大盛の成長が素晴らしい」と評価している
12日の同戦では今季初のスタメン起用を果たし、その試合でも一時同点となる適時打を放ち、3打点の活躍を見せた
これにより大盛は、4戦連続で得点に絡むなど、チームの攻撃面で重要な役割を果たしている
試合全体では、広島の打線が相手の伊藤大海を攻略し、4回には坂倉選手と末包選手の適時打で先制点を挙げた
7回には大盛のホームランを皮切りに、さらにモンテロ選手が2点の適時打を放ち、試合を有利に進める形となった
広島の大盛選手が連続で本塁打を打つことで、チームに勢いを与えています。これまで控え選手としての役割が多かったため、成長を見せることは大きな意味があります。新井監督からの信頼を得て、スタメンでの起用も増えてきており、今後の活躍が期待されます。チーム全体としても、投手との連携や打線の活性化が図れていることが、勝利につながりそうです。
キーワード解説
- ソロホームランとは?:ソロホームランは、塁上に誰もいない状態で打たれる本塁打を指し、打者の個人成績を高める重要な要素です。
- 適時打とは?:適時打は、得点が必要なときに打たれるヒットのことで、チームの得点に直結する重要な打撃です。
- 先発投手とは?:先発投手は、試合の初めから登板して投球を行う選手のことで、試合の流れを大きく左右する役割を担っています。

