この試合では、7回121球を投げ、8安打6失点(自責5)で今季5敗目を喫しました
試合序盤は好調で、2回までは無失点に抑えていた赤星選手ですが、3回に入るとピンチを迎えます
試合の流れ
赤星は3回に、2つの四球を出して走者を背負い、続く打者に対して4者連続で適時打を許す結果となり、そこで一挙に5失点を喫しましたまた、4回にも1点を失いましたが、その後は持ち直し、5回以降は完璧に抑える投球を見せました
注目の投球内容
今試合で彼が投げた121球は、今季最多にあたります以下はその内訳です
| 回 | 投球数 | 安打 | 失点 | 自責点 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | 0 | 0 | 0 |
| 2 | 20 | 0 | 0 | 0 |
| 3 | 30 | 5 | 5 | 5 |
| 4 | 25 | 1 | 1 | 1 |
| 5 | 15 | 2 | 0 | 0 |
| 6 | 15 | 0 | 0 | 0 |
| 7 | 16 | 0 | 0 | 0 |
コーチの評価
試合終了後、杉内俊哉投手チーフコーチは赤星投手に関して次のようにコメントしました「フォアボールがもったいなかったですね
もっと大胆に真っすぐで勝負しにいって、1点取られても仕方ないようにしてほしかったです」としつつ、その後の立ち直りに関しても称賛の言葉を送りました
赤星投手がオリックス戦で見せた7回111球の投球は、初期の失点からうまく立ち直ったことが評価されています。特に、コーチが指摘したように四球を減らすことが今後の課題です。
キーワード解説
- 自責点とは? : 投手が許した自らの責任において失点した回数を指します。
- 適時打とは? : 特定の場面で打ったヒットで、走者が得点することに繋がる打撃のことです。
- 四球とは? : 投手がボールを4球投げて打者を無条件で出塁させることを言います。

