西武・高橋光成、奮闘も勝敗つかず 交流戦での連敗記録も続く

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◇交流戦 西武1―2中日(2025年6月13日 ベルーナD)西武ライオンズの高橋光成投手(28)は、6月13日に行われた中日ドラゴンズとの交流戦で、今季最長となる8回を投げ抜きました

彼は7安打1失点という成績を残しましたが、チームの打線の援護がなく勝敗がつかない結果となりました

高橋投手は試合後、「8回まで投げられた

ボール自体も一球一球クオリティーが上がってきた」と振り返りました

ここで言う「クオリティー」とは、投球の質を示す専門用語で、コントロールや変化球の効果などを含めた総合的なパフォーマンスを指します

中盤以降には最速153キロを計測した直球が強力で、彼のピッチングが改善されていることが伺えます

しかし、高橋投手の好投とは裏腹に、チームは交流戦で11連敗中という厳しい状況に直面しています

最後に勝利を収めたのは2019年6月のヤクルト戦であり、交流戦ワーストとなる連敗記録を伸ばすことになりました

高橋投手は「コントロールはできない

チームを勝たせられず悔いが残るが、こういう投球を続けていれば絶対に流れが来る

去年に比べると何も怖いものはない」と手応えを感じています

また、延長10回に登板した3番手の佐々木投手が、岡林選手に勝ち越しの左前適時打を浴び、チームも勝利を逃す結果となりました

この敗戦により西武は連勝が3でストップし、順位も3位に後退しました

高橋光成選手の投球力は素晴らしいものでしたが、チームの連敗が続いているのは悔しいところです。個々の選手が奮闘してもチームとして成果を出すのは難しいもので、これからの試合でチーム全体のパフォーマンスが向上してほしいと思います。
キーワード解説

  • 交流戦とは? 交流戦は、日本のプロ野球において各リーグのチームが対戦する特別な期間のことを指します。この期間は通常、セ・リーグとパ・リーグのチームが交流して試合を行います。
  • 投球とは? 投球とは、ピッチャーがボールを打者に投げる行為を指します。一般的に、投球はストライクやボールの判定があり、投手の技術が試される場面です。
  • クオリティーとは? クオリティーとは、物事の質や状態を示す言葉です。スポーツにおいては選手のパフォーマンスの質を評価する際によく使われます。

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