巨人の三塚琉生、支配下登録を果たし新たな挑戦へ

東京・ジャイアンツの若手外野手、三塚琉生選手（21）が、6月13日に支配下選手契約を結び、背番号「96」を背負うこととなった

三塚選手は、この日オリックス戦が行われた京セラドームで記者会見を行い、自身の意気込みを語った

即時の1軍登録は見送られたが、希望に満ちた新たなキャリアの幕開けを迎えた

激動の24時間

三塚選手の24時間は非常に忙しかった

12日にはイースタン・リーグで行われた日本ハム戦に出場し、持ち味のパワーを生かして右越えのホームランを放ち、高評価を得た

その日の20時に、吉村禎章編成本部長から支配下登録の知らせが届き、喜びと同時に責任感を感じたという

彼は1年目の2023年に左膝の手術を受け、長いリハビリを経て復帰した

三塚選手は「やっとスタート位置に立てた」とコメントし、これからの挑戦に胸を躍らせている

若手選手としての成長を続け、さらなる飛躍を目指す

三塚選手は今季、3軍から2軍に昇格し、19試合で打率.357、4本塁打、11打点を記録しており、その打撃力が大いに期待されている

練習中にはベテラン選手に積極的にアドバイスを求める姿勢もあり、リーダーシップを発揮する一面も見せている

阿部監督は三塚選手の1軍登録に関して、今後の試合を見据えて慎重な判断を示している

しかし、三塚選手は練習でのフリー打撃においてパワーをアピールし、「打撃が自分の一番の売りなので、たくさんアピールできるように頑張りたい」と意気込みを語った

巨人の三塚琉生選手が支配下登録を果たしたことで、プロ野球界に新たな風を吹き込むことが期待されています。急遽の登録にも関わらず、彼のバッティング能力は高く評価されており、今後の成長が楽しみです。怪我から復帰した力強い姿勢には、多くのファンが期待を寄せています。

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