中日岡林、3安打で打率3割に到達し首位打者に浮上

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年6月13日、日本生命セ・パ交流戦の試合がベルーナドームで行われ、中日ドラゴンズの外野手・岡林勇希選手(23)が西武戦での活躍により、打率を3割にまで引き上げ、セ・リーグの首位打者に名を連ねました

この試合で岡林選手は3安打を放つ猛打賞を記録し、その打撃力を証明しました

現在、岡林選手は広島のファビアン選手を抜いてリーグトップに立っています

この日は、ファビアン選手がロッテ戦で2打数無安打に終わり、打率は2割9分9厘5毛に下がっています

一方、巨人の泉口友汰選手(26)はオリックス戦で4打数1安打に終わり、打率は2割9分7厘となり、現在3位に位置しています

岡林選手が首位に立ったのは、この試合を含む3日間で打率トップが目まぐるしく入れ替わったためでもあります

セ・リーグでは、打率3割以上を記録している選手は岡林選手だけで、他の選手たちが追随しています

また、パ・リーグに目を向けると、ソフトバンクの柳町達選手(28)がDeNA戦でのパフォーマンスで打率が3割5分6厘に達し、リーグトップを維持しています

現時点で、岡林選手以外にもパ・リーグでは柳町選手、オリックスの太田椋選手(24)、杉本裕太郎選手(34)、楽天の村林一輝選手(27)の4名が打率3割を超えています

現在の両リーグ打率ランキング

セ・リーグ打率ランキング 打率
1位: 岡林(中日) 3割
2位: ファビアン(広島) 2割9分9厘5毛
3位: 泉口(巨人) 2割9分7厘
4位: 佐藤輝(阪神) 2割8分5厘1毛
5位: 中野(阪神) 2割8分5厘0毛
パ・リーグ打率ランキング 打率
1位: 柳町(ソフトバンク) 3割5分6厘
2位: 太田(オリックス) 3割2分1厘
3位: 杉本(オリックス) 3割7厘
4位: 村林(楽天) 3割6厘
5位: 藤原(ロッテ) 2割8分
中日ドラゴンズの岡林選手が3安打を記録し、打率3割に達したことはチームにとって大きな意味を持つと考えられます。彼の活躍が今後の試合にも影響を与える可能性があり、セ・リーグの打率争いも一層盛り上がるでしょう。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?試合で一人の選手が複数の安打を記録し、特にその中に3本以上の安打が含まれることで、相手チームに対する脅威を意味します。
  • 打率とは?選手の打撃成績を表す指標で、安打数を打席数で割ることで計算されます。これにより、選手の打撃力を評価します。

SNSでもご購読できます。