日本ハム・野村佑希が復帰後初の本塁打を記録

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◇14日 交流戦 日本ハム―広島(エスコンフィールド北海道) 日本ハムの野村佑希内野手(24)が、交流戦において先発出場し、先制となる7号ソロ本塁打を放ちました

野村選手は、左脇腹の肉離れから回復し、13日に一軍に戻ってからの2試合目で待望の一発を記録しました

このホームランは2回無死の場面で、広島の先発投手で防御率が1点台の床田選手から、甘く入ったカットボールを見逃さず打ち返したものです

打球は左翼席中段へと飛び込み、チームメートとのハイタッチでその喜びを分かち合いました

本塁打を狙うよりも多くの二塁打を期待する新庄剛志監督(53)に対し、野村はこの貴重な一打を放ち、指でバツ印をつくりながらも笑みを浮かべた姿が印象的でした

監督の意向は、若手選手に多くの安打を打たせ、試合を有利に進めることにあります

今回の野村選手の復帰後初ホームランは、ただの一発にとどまらず、新庄監督が求める多さと多様性のある打撃の象徴とも言えるでしょう。今後の選手の成長とチームへの寄与が期待されます。野村選手がこの調子を維持できれば、チームの戦力強化につながることは間違いありません。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は野球において、グラウンドの内側、つまり内野を守る選手のことです。内野手は投手や捕手の間の位置を守り、主にゴロを処理したり、ランナーの進塁を阻止することが役割です。
  • ホームランとは?:ホームランは、打った打球がフェンスを越え、打者が一塁を経ずに一度で本塁に戻ることで得点が入るプレイです。ホームランは特に観客を盛り上げるプレイで、選手にとっても夢の瞬間です。
  • カットボールとは?:カットボールは、投手が投げるボールの一種で、ストレートよりも横に曲がる軌道が特徴です。打者にとって甘い球を捕らえやすくする一方、予想外の変化で打ち取られることもあります。

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