日本ハム・野村佑希が特大ソロ本塁打を放つ、復帰後の活躍に期待高まる

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 日本ハム―広島(14日・エスコン) 日本ハムの野村佑希選手が、エスコンフィールド北海道にて行われた広島戦で、先発投手・床田から7号ソロ本塁打を放ちました

この本塁打は、0-0の均衡が破られた瞬間であり、2025年5月13日のオリックス戦以来、約1か月ぶりのアーチとなります

特に印象的だったのは、その打球の打ち方です

野村選手は「打ったのはカットボールです

前日はストレートに対しての対応が悪かったので、少し早めにタイミングを合わせたことが成功に繋がった」と自身の打撃を振り返ります

このカットボールとは、投球が直線的に飛ぶのではなく、軌道がわずかにカットされることによって打者が打ちにくい球種の一つです

また、野村選手は5月15日に左内腹斜筋の肉離れで登録を抹消されていましたが、6月13日より1軍に再昇格し、復帰後の活躍を見せています

この日は4打数1安打でしたが、「見え方自体は悪くない」と前向きな姿勢を見せました

新庄監督は、キャンプから選手に二塁打を狙うよう指令しており、野村選手の特大弾を見て嬉しそうにバツマークを作り出迎えたことが印象に残ります

野村佑希選手の復帰後のパフォーマンスが注目を集めており、特に彼が打ったカットボールに対する対応力は今後の試合でも期待できます。また、新庄監督とのコミュニケーションも良好で、チーム全体の士気を向上させています。
キーワード解説

  • カットボールとは?:カットボールは、投球が直線的な軌道を持ちながら、ベースに向かう途中でわずかに外れる動きをする球種。打者にとっては取りづらく、対策が必要な難しい球となります。

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