リチャード選手は、2軍降格後初となる実戦で「4番DH」としてスタメン出場
試合の5回には、1死三塁の場面で一ゴロを打ち、早速打点を挙げました
さらに、7回1死三塁で適時二塁打を放つなど、攻撃面でも存在感を示しました
リチャード選手は、12日の古巣ソフトバンク戦で「8番三塁」として先発出場しましたが、6回のエンドランのサインに従わず、走者が盗塁死するという結果になり、試合後に阿部慎之助監督（46）から「ボーンヘッドはやっぱり許されない」という厳しい言葉を受け、2軍降格が決定
この言葉は野球におけるミスプレー、特に判断ミスや指示に従わない場面を指すもので、選手に対する期待も含まれています
リチャード選手は、秋広選手、大江選手との交換トレードで巨人に加入
加入後の18試合では、打率9分5厘、2本塁打、4打点という成績を残していますが、今回の2軍降格により、次の活躍を期待されるプレーヤーとなっています
今回の試合でリチャード選手は再び出場機会を得て、自身の実力を示す場を持ちました。2軍降格後という厳しい状況でしたが、しっかりと結果を残したことは、今後の活躍に繋がる可能性を秘めています。監督の言葉からも、選手に対する期待の高さが伺えます。
キーワード解説
- イースタンリーグとは？：プロ野球の2軍選手が参加するリーグで、主に若手選手の成長を促すために存在します。
- 打点とは？：得点に繋がるヒットやプレーをしたときにカウントされる数字で、選手の貢献度を示す一つの指標です。
- ボーンヘッドとは？：野球用語で、連携ミスや判断ミスを指し、選手にとっては避けるべきミスとされています。
