西武が中日に競り勝ち、甲斐野投手がピンチを切り抜け貯金を5に

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西武ライオンズは6月14日に行われた中日ドラゴンズとの対戦で、2対1と接戦を制し、貯金を5に戻しました

この試合の勝因となったのは、7回裏に訪れた重要な場面での継投策です

試合のハイライト

試合は、2対1の1点リードの状況で迎えた7回一死一、二塁の局面

この場面で先発投手の与座海人(29)がランナーを出すものの、後を引き継いだ甲斐野央(28)が重要なピンチを切り抜けました

圧巻だったのは、対する打者が持つ計算された打撃力を想定し、彼が見せた冷静な投球です

甲斐野央の活躍

甲斐野は石川選手と代打の川越選手を連続して三ゴロに抑え、窮地を脱しました

この瞬間は、西口監督が「本当にしびれる場面でしたけど、本当によく抑えてくれました」と称賛するほどのものでした

これにより、彼は4月13日の日本ハム戦から15試合連続無失点を達成しています

投手王国を支える甲斐野の成績

甲斐野は、19試合に登板し、驚異の防御率1.04を記録

これにより、彼は投手王国と称される西武のブルペンの重要な一員として、チームを支えています

今回の試合では、甲斐野の冷静なピッチングが光りました。特に、ピンチを切り抜けた際の精神力は、今後の試合においても重要な意味を持つでしょう。西武は彼の安定した投球により、さらなる勝利を期待できるかもしれません。
キーワード解説

  • 防御率とは?:投手の成績を表す指標で、投球回数あたり何点の失点があったかを示します。
  • ブルペンとは?:試合中に先発投手が交代する可能性のある投手たちが待機する場所です。
  • 継投とは?:試合中に複数の投手を交代して起用することを指します。

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