西武、長谷川信哉の決勝打で中日に勝利して2カード連続勝ち越し

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 西武1―0中日(15日・ベルーナドーム) 西武ライオンズが中日ドラゴンズとの対戦において、長谷川信哉外野手の連続決勝打により1-0で勝利しました

この試合は、長谷川選手が2試合連続で決勝点を挙げる大活躍を見せたことで、チームは阪神戦に続いて同一カード3連勝を達成しました

これによりチームの貯金は今季最多タイの6となりました

苦しい投手戦を制した西武

先発投手の武内夏暉は、6回を95球で投げ4安打無失点という非常に堅実な投球を見せ、今季2勝目を挙げました

武内投手は四球も出さず、安定したピッチングでチームを支えました

甲斐野央の偉業

リリーフ陣では、3番手として登板した甲斐野央投手が1回を無失点に抑え、これにより15試合連続のホールドポイントを獲得

これは球団最長記録であり、甲斐野投手の安定感を証明する結果となりました

勝負を決めた瞬間

両軍無得点のまま迎えた6回、先頭打者の滝沢夏央内野手が左前安打で出塁し1死一塁のチャンスを作ります

その後、長谷川選手が左翼線へ痛烈な適時二塁打を放ち、1点を先制しました

この「虎の子」の1点を守護神・平良投手が締める継投で守り切り、見事な勝利を収めました

今回の試合は、西武ライオンズが投手陣の安定感を示した内容でした。特に、武内投手と甲斐野投手の活躍が際立ち、勝利に大きく貢献しました。また、長谷川選手の決勝打はチームの士気を高めるもので、今後の試合への期待感が増します。
キーワード解説

  • 決勝打とは?試合の勝敗を決定づける重要な得点のことを指します。
  • ホールドポイントとは?リリーフ投手が試合を引き継ぎ、かつ自チームが勝っている状況で出した点数を示す指標です。

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