ソフトバンク松本晴、6回途中無念の降板でDeNAに同点を許す

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<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-DeNA>◇15日◇みずほペイペイドーム 福岡ソフトバンクホークスの松本晴投手(24)は、15日のDeNA戦で6回途中に無念の降板を余儀なくされる結果となった

松本投手は前半から好調な投球を見せ、5回まで無失点のピッチングを続けていたが、6回のこの回が試合の転機となった

2-0とリードしていたソフトバンクは、6回の先頭打者からDeNAに3連打を浴び、無死満塁のピンチを迎えた

プロ野球において「無死満塁」とは、アウトがゼロでランナーがすべての塁にいる状態を指し、非常に危険な状況である

このピンチを招いた後、松本投手はDeNAの3番打者・佐野を三直に打ち取るも、続く4番打者・牧に対して同点に追いつく2点の適時打を許す結果となった

試合の終盤までマウンドに立ち続けられなかったことは松本投手にとって悔しい結果となり、彼は5回1/3を投げて7安打2失点、6奪三振という成績でマウンドを後にした

この試合は、彼にとって今シーズン4試合目の先発となったが、待望の先発勝利を手に入れることはできなかった

松本晴投手の今季の成績

試合数 勝利 奪三振 失点
4 0 6 2
松本投手は若い投手であり、今季の先発1勝を目指しているが、試合中のプレッシャーや状況によってはなかなか思うように結果が出ないこともあります。ただ、成長を続けるための大切な経験を積んでいますので、これからの活躍に期待したいところです。
キーワード解説

  • 無失点とは?
  • 無死満塁とは?
  • 適時打とは?

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