戸郷翔征、オリックス戦での不運な5失点に沈む
2025年6月15日、京セラドームにて行われたプロ野球交流戦で、巨人の戸郷翔征投手（25）がオリックスとの対戦に先発登板し、5回で5失点という苦しい結果でマウンドを降りた試合の経過
戸郷にとって今季10度目の先発登板となり、前回のオリックス戦では黒星を喫しているここまで4試合で連続して捕手・岸田とバッテリーを組んでいたが、この日の試合では甲斐とバッテリーを組んだ
良い立ち上がりも...
試合序盤は安定した投球を見せており、初回には先頭打者の宗に安打を許したものの、その後は立ち直るしかし、5回の裏に突如として崩れ、連続安打によりピンチを招くと、勝ち越しを許す大失態となった
失点の瞬間
1─0として迎えた5回、無死一、三塁の場面でまたも宗に同点打を許す続く太田を遊ゴロに抑えるも、さらに森に適時打を浴び、その後も連続しての失点が響き、結果的にその回で一挙5失点を記録
ベンチに戻る際には深い肩を落とした
投球内容
この試合の投球内容は、5回で合計91球を投げ、9安打を許し5失点奪三振は3、四球は2というスタッツで、試合の流れを引き寄せることができなかった
戸郷投手の試合は非常に残念な結果となりました。ここまで続けてきた好調な投球を維持できず、特に5回の崩れが痛手でした。試合の中でチームが求めている信頼を築くためには、こういった試合をどう乗り越えるかが今後の課題となるでしょう。
キーワード解説
- 先発登板とは？：投手が試合の最初から試合を支える役割を持つこと。
- 連勝とは？：チームが連続して勝利すること。
- 適時打とは？：試合の勝敗に直接影響する場面で打たれるヒットのこと。
- 連打とは？：連続でヒットを打つこと。
