これにより、DeNAの成績は31勝28敗3分けとなり、5月30日以来となる貯金3を維持することができませんでした
また、同一カード3連敗は2018年6月以来、7年ぶりの出来事となりました
試合は序盤からソフトバンクの流れでした
先発ピッチャーの石田裕太郎(23)は、初回に四球を許したものの、その後は2イニングを三者凡退に終わらせるなど、立ち上がりは非常に良好でした
しかし、4回裏に近藤に本塁打を打たれ、0-2の劣勢に立たされます
それでもDeNAは6回に反撃を開始しました
無死満塁のチャンスを作り、牧の2点適時打で同点
さらには8回に松尾の適時打で勝ち越しに成功したかのように見えました
しかし、ウィックの投球の乱れが重なり、同点打を許した後、栗原に犠飛を打たれ、再逆転を許してしまいました
スタメンには桑原、度会、佐野、牧、松尾らが名を連ねたものの、打線は終盤に得点を挙げることができず、試合はそのままソフトバンクに軍配が上がりました
石田裕は次回の試合での巻き返しを期す必要があります
今回の試合では、DeNAが一時リードを奪う場面も見られましたが、終盤の疲れや集中を欠いたプレーが痛手となりました。若手選手の成長が期待される中で、次回こそは連敗をストップさせる必要があるでしょう。
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