オリックス宗佑磨、巨人戦で活躍し4安打3打点を記録

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<日本生命セ・パ交流戦:オリックス8-3巨人>◇15日◇京セラドーム大阪オリックス・バファローズの内野手、宗佑磨(29)が、巨人との交流戦で、1軍に昇格後3試合目にして圧倒的なパフォーマンスを披露した

宗は4安打を放ち、3打点を記録するなど、チームの勝利に大きく貢献した

開幕から1軍でプレーをしたものの、調子が上がらず5月1日から約1ヶ月半の間、2軍で再調整を余儀なくされた宗は、6月13日に1軍に昇格し、早速2試合連続で1番打者として起用された

しかし、昇格後最初の2試合は無安打という結果だった

だが、この日は初回に巨人の先発投手・戸郷から初安打を中前に運び、5回には無死一、三塁の場面で同点となる右前適時打を放つ

これがチームの爆発的な攻撃の口火となり、オリックスは一挙に5得点を挙げた

宗は試合後、「これから続けていかないといけない

こんなもんじゃないぞというところです」と力強い言葉を残している

さらに、チームメイトの曽谷は7回を投げ、3失点の成績を残し今季5勝目を挙げた

曽谷は、巨人戦初勝利を果たせたことに喜びを感じ、「野手のみなさんにたくさん助けていただいたおかげで、粘り強く投げ切ることができました

」と感謝を述べた

オリックスの宗佑磨選手は、試合において自身の能力を証明し、チームにも大きな影響を与えました。彼の活躍は、チームにおける士気の向上に繋がるほか、今後の試合でも期待が高まります。しかし、選手のパフォーマンスが不安定であったことを考えると、さらなる継続的な成果が求められます。
キーワード解説

  • 内野手とは?野球において、内野手はピッチャーとキャッチャーの間にポジションを持ち、主に進塁する打者からの打球を処理する役割を担っています。
  • 適時打とは?試合の進行において、特に得点を挙げることが求められる場面で打たれるヒットのことを指します。
  • 再調整とは?選手が一時的に試合から離れ、技術や体力の向上を目的に2軍で練習や試合を行うプロセスのことです。

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