広島・森翔平、自己最多更新の道を逃すも規定投球回到達

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 日本ハム8X―7広島(15日・エスコンフィールド)広島東洋カープの右腕、森翔平選手が15日の試合で、自己最多となる5勝目を逃す結果となった

試合は一時リードを奪っていたが、8回に逆転を許し、最終的には日本ハムに8-7で敗北

森は試合の中で、7回までわずか1失点という好投を見せていたが、8回のピッチングが悔やまれる

森は、8日の西武戦でプロ入り初の完封を達成したばかりで、連続した良好なパフォーマンスを見せつけていた

試合の前日には、チームメイトの森下・床田らとともに北海道に早めに入り、ジンギスカンを囲んで勝利を誓い合う場面もあったが、森下はこの試合で完投し2失点で勝利を収めていた

森は、「あの回をしっかり投げ切りたかった」と、本来の実力を発揮できなかったことを悔やんだ

この試合では、森は7回1/3を投げたことにより、チームの試合数と同じ61イニングで規定投球回に到達した

規定投球回とは、選手がシーズン中に投球したイニング数が一定以上であることを示し、これは成績を評価するための基本的な指標の一つである

森はこれにより、森下、床田、大瀬良らと共にチームの屋台骨を担う一員としての自覚を持つことを決意した

「これを継続することが大事」と語り、自らの成長を促す森翔平選手

次回の登板に期待がかかる

今回の試合では、森翔平選手の好投が光りましたが、8回に失点してしまったことで勝利を逃す結果となりました。成績の向上を実感しつつも、次回の課題として反省する姿勢が印象的です。これからの彼のさらなる成長に期待したいですね。
キーワード解説

  • 規定投球回とは? 選手がシーズン中に投げたイニング数が一定の基準を超えることを指し、主に選手の成績を評価する際に重要な指標となります。

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