広島・ファビアンが猛打賞、セ・リーグ打率トップに浮上

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2025年6月15日、日本ハム戦において、広島の外野手サンドロ・ファビアン(27)が3安打を記録し、打率を3割5厘に上げてセ・リーグの打率トップに立った

この試合はエスコンフィールドで行われ、日本ハムとの接戦を8-7で繰り広げた

打率の激しい争い

ファビアンの打率35%は、中日岡林勇希内野手(23)の3割を抜き、リーグの首位に躍り出ることとなった

岡林は同日の西武戦では4打数無安打に終わり、打率を3割に落とした

また、巨人の泉口友汰内野手(26)は2位の岡林に続き、打率2割9分9厘で3位に位置している

これにより、今季の打率王争いはファビアン、岡林、泉口の3選手による熾烈な競争が続いている

パ・リーグの状況

パ・リーグでは、ソフトバンクの柳町達外野手(28)が3割4分9厘で現在のリーグトップを維持している

このように、両リーグでの打率争いが注目を集めている

打率ランキング一覧

順位 選手名 打率 チーム
1位 ファビアン 3割5厘 広島
2位 岡林 3割 中日
3位 泉口 2割9分9厘 巨人
4位 中野 2割9分4厘 阪神
5位 佐藤輝 2割8分5厘 阪神
広島のファビアン選手が打率トップに立つのは、今シーズンの活躍の賜物です。また、中日や巨人の選手との競争が続く中で、ファビアン選手の成績には引き続き注目が集まります。特に、シーズンの進行に伴い、この競争がさらに激化する可能性があります。
キーワード解説

  • 打率とは?打率は野球において、選手が何安打を記録したかを示す指標で、打数に対する安打の割合で表されます。打率が高い選手は、ヒットを多く打っていることを意味します。

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