マルティネス選手は東京ドームに対して「中日にいた時から相性が良い球場」と語り、通算18試合出場で52打数20安打、打率3割8分5厘、4本塁打、11打点という素晴らしい成績を収めている
これにより、彼はお気に入りの球場での再出発を目指すことになる
今シーズンのマルティネス選手は、開幕から6試合出場で11打数1安打、打率0割9分1厘、ホームラン0本、打点0という成績で調子を落としていた
その原因となったのは、右肘痛で、4月10日に出場選手登録を抹消された
さらに、11日に北海道・北広島市内の病院で診断されたところ、右前腕屈曲回内筋群(前腕の内側に位置する筋肉群)の筋損傷とのことであった
彼はリハビリを経て、約5週間後の5月14日にイースタン・リーグの巨人戦(鎌ケ谷)で実戦に復帰
ここでは12試合出場し、35打数11安打、打率3割1分4厘、3本塁打、13打点という成績を残している
新庄剛志監督(53)は、マルティネス選手の復帰時期について言及し、「グワチョ(マルティネスの愛称)も良くなってきた」としながらも、1軍に合流するタイミングを慎重に見極めていることを示唆している
また、チームは14日の広島戦でプロ初勝利を挙げた細野晴希投手(23)の出場選手登録を抹消すると発表した
これにより空いた1枠が、東京ドームが得意なマルティネス選手の復帰舞台として活用されることが期待されている
マルティネス選手の復帰は、ファンやチームにとって非常に喜ばしいニュースです。彼の成績からも東京ドームとの相性の良さが伺え、再び活躍する姿を見ることができるのを楽しみにしています。リハビリを経て復帰する選手は、特に期待が高まるもので、今後の試合でチームに貢献出来ることが期待されます。
キーワード解説
- 捕手とは?捕手は、野球において投手から投げられるボールを受ける役割を持つ選手で、守備の要とも言えるポジションです。
- 打率とは?打率は、選手が打席に立った際のヒット数の割合を示す指標で、選手の打撃成績を測る重要な数値です。
- 筋損傷とは?筋損傷は、筋肉が過度に伸ばされたり、引っ張られたりすることにより生じる怪我で、スポーツ選手にとっては非常に痛手となることがあります。

